
エベレストアロマは、ヒマラヤ高地の野生の植物や、自社で有機栽培した植 物から精油を製造しています。 精油を製造する際の、水蒸気蒸留法は高圧釡やガスを使わず、薪の火を使っ た伝統的製法で行っています。
精油にとって植物の品質は大切です。 品質とは、植物がどんな土壌や環境で 育ち、どのような工程で作られたかが関わってきます。
原料のヒマラヤ高地の野生の植物達は、 その土地に自生し、自然のあるがま まで生えている植物です。

自社で有機栽培している植物は、栽培から収穫まで機械を使わず、全て手作 業で行っています。
機械化が進んでいないネパールでは、農業や生産業では現代も様々なことが 人々の手作業で行われてます。発展していないように聞こえますが、このお かげで様々な伝統が今だ受け継がれているのです。

機械と手作業、何が違うの?と思う方もいらっしゃると思いますが、食品に 例えると、工場で作られたお料理と、家族や料理人が作ったお料理、電気や ガスで焼いたピザと、薪の火で焼いたピザ、人によって感じ方は様々でしょ うが、このような違いです。
機械でいっきに刈りとられた植物と、人の手でカマで刈りとられた植物な ど、え、そこも?となる全ての工程が、微妙に精油の品質に関わっていると いうエベレストアロマの信念から、植物への尊敬の念と共に精油の品質にこ だわって製造しています。 また、植物の栽培や精油の製造は、仕事のなかった地元の人たちの雇用を生 み、フェアトレードでネパール社会に貢献をしています。
